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アドオン率と実質金利のについての解説

サラ金でのお金を借り方や、銀行でローンを組む時、金利の表示で「アドオン率」という言葉を見たことがある人もいると思います。また、同時に表示されている「実質金利」という言葉もあります。

 

アドオン率とは

実質金利は、金融機関での借入れで通常見ます。アドオン率は家電などの分割払いで見ることが多いと思います。通常アドオン率が表示される時は、実質金利も表示されるようになっています。そのため、アドオン率の数字を見てもピンと来ない場合は、実質金利を見て他のローンとの金利を比較すると良いです。

 

アドオン率って何の役に立つの?と思う人もいると思います。アドオン率は金利の総額の計算に使います。

借入れの元金×アドオン率=利息総額

以上の式では、返済回数によって利息の総額が変わるため、アドオン率は増減していきます。金利と返済回数によってアドオン率は決まるために、予め決まっているアドオン率を利用して、利息総額を簡単に算出することが可能になります。

 

3回の分割払いでアドオン率が2%と言ったら、実質年率は11.96%ということになります。実質金利に比べてアドオン率は数字が大幅に小さいため、金利が安いと勘違いをしがちですが、その違いをきちんと把握しておく必要があります。

 

 

実質金利の意味を解説

実質金利では、分割払いの回数によって変わる月々の返済金額を、計算機などで簡単に算出することは難しいです。返済額の算出には、複雑な公式に数字を当てはめて計算をします。そして、月々の返済額に利息と元金返済額を割り振り、元金完済までの利息の総額を算出していきます。面倒な実質金利による利息計算も、アドオン率で計算することで、利息総額を簡単に算出できます。

 

このような計算は1回ずつ計算をして行くには、返済回数が数十回となると大変な作業となります。それでも パソコンでエクセルの「PMT関数」を利用する事で、返済回数ごとの月々の返済額の算出が可能になります。

(財務関数の 1 つである PMT は、一定利率の支払いが定期的に行われる場合の、ローンの定期支払額を算出します。PMT 関数 - Office サポート

 

月々の返済額を元にエクセル上で返済計画を立てることも可能になります。アドオン率がわからなくても、パソコンソフトを利用する事で、返済回数ごとの返済額や利息総額の計算は容易にできます。また、金融機関のカードローンのページでも返済シミュレーションができるようになっているので、同様に返済計画を立てることができます。ただしサラ金でお金を借りる際の方法を調べている時にはアドオン税率などの専門的な知識は特に必要はないと思います。

 

サラ金の借り方